+
後ろを見ない反面、++
より高速に動作します。
この「後ろを見ない」は時に不便に働くため、慎重に扱う必要があります。
例えば、[fdo]+food
はどんな文字列であっても、絶対にマッチしません。
なぜなら、後ろに続く表現である foodを [fdo]+ で消費してしまうからです。
このような表現を使いたい場合は、++ を使用して下さい。
+
は「チェックする後ろの文字が1文字である場合」に使うのが効果的です。
[^>]+>
は多くの場面で活用できるでしょう。